Webを支える技術
Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 山本陽平
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こういうのちゃんとタイムリーに読まなきゃダメですね。
- メソッド GET, PUT, POST, DELETE
- PUTは、リソースを直接していして作成(201 Created)あるいは更新(200 OK)
- POSTは、ファクトリリソースを指定して作成(201 Created)。作成されたリソースのURIがResponseのLocationヘッダに入れられる。
<競合回避/排他制御の方法>
- GETしたときに、ETAGを返す。
- PUT, POSTにIF-MATCH系ヘッダをつけて実行。他人が更新すると、ETAGが違っているので、その場合はエラーを返す。
- RFC4627。Javascriptとの相性が良い計量データ表現。CSV, XML等と並列?
- JSONPは、Javascriptを使ってクロスドメイン(別サーバ)間でデータ交換すること。
- 別サイトのいわゆるWebサービスを呼び出す際は、別サイトのJSONリソースに、(A) 自サイトのコールバック関数, (B)ユーザ入力, 2種類のクエリパラメータをくっつけたURIにGETでアクセスしてresponseを受け取る、思えば良いかな。